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愛用ガジェットの紹介 > 電卓 【22/4/18更新】

愛用ガジェットの電卓

簿記の記事について投稿したので、
続けて簿記検定に必要な電卓についても投稿していきます。

主に、僕が使っている電卓、新品を買うならおすすめの電卓の紹介です。
ご参考になれば嬉しいです。

電卓のキー配列の主流は2パターン

現在発売されている電卓の市場シェアは
2つのメーカーが大きなウエイトを占めています。

電卓界の双璧「CASIO(カシオ)」「SHARP(シャープ)」。
よく名前を聞く有名メーカーですね。

この2メーカーの電卓の大きな違いの一つにキー配列があります。


「カシオ」のキー配列

カシオ電卓JS-20WKA
カシオ 実務電卓 JS-20WKA-SR

こちらはカシオの実務電卓のいわゆる定番機種です。

キー配列の主な特徴は以下の通りです。

  • 「0」が「7」「4」「1」と並んでおらず左にずれている
  • 「0」の上にAC(またはC)が配置されている

キー配列は同じメーカーでも機種によって異なります。
例えば、同じモデルでもデスクタイプ(Dで始まる大きめなモデル)
ジャストタイプ(Jで始まる少し小ぶりなモデル)ではキー配列も変わります。


「シャープ」のキー配列

シャープ実務電卓EL-N942X
シャープ 実務電卓 EL-N942X

こちらはシャープの実務電卓「EL-N942X」です。
こちらも実務電卓として有名なモデルだそうです。

シャープのキー配列の特徴は以下の通りです。

  • 「7」「4」「1」「0」が一列に並んでいる
  • クリアキーが右上にある
    ※セミデスクトップタイプ(大きいやつ)は「0」の左にキーがある


「カシオ」と「シャープ」はどちらがおすすめ?

電卓はどちらが良い?の結論

使いたい方を使えば良いと思います!


カシオのキー配列について、ネット上でネガティブな意見も見受けられます。
それは『パソコンのテンキーとキー配列が異なる』という点です。

確かに、パソコンのキーボードは「7」「4」「1」「0」が並んでいる事は多い....
ん?多かったっけ?

自己所有のmacbookpro
自己所有の「macbook pro」

こちらは自己所有の「macbook pro」です。
テンキー自体がないですね...

仕事で使用しているノートパソコンのテンキー
仕事で使用しているノートパソコンのテンキー

こちらは仕事で使っているノートパソコンのテンキーです。
こちらのキー配置だと「0」は「2」の下にありますね。
ちなみに以前使っていたPCも同じブランドのノートPCで同じキー配列でした。

うーーーん...

『パソコンと電卓のキー配列、関係ないのでは?』


はじめに使い慣れた電卓がどちらの配列かで決まってしまうような気が...
気に入った電卓ならキー配列は後から慣れることももちろん可能です。

結論、気に入った電卓を使って慣れれば良いと思います!

「カシオ」「シャープ」の電卓で機能的な違いもあるそうです。
じっくり見比べてお気に入りの一台を見つけてくださいね!

僕が愛用している電卓をご紹介

カシオ 実務電卓「JS-12eco」

カシオ実務電卓JS-12eco
カシオ 実務電卓 JS-12eco

まずはこちら、カシオの実務電卓「JS-12eco」です。

写真を見ての通り、かなり年季が入ってます。
前職の時からずっと愛用しており、
現在までの使用期間は20年以上、今も記録更新中です。

いやー電卓って結構もつんですね。
筐体はボコボコで両サイドのゴムパーツは朽ちはじめていますが、
電卓としての機能は全く衰えておりません。
現役バリバリです笑。

こればっかり使ってきたので、電卓はカシオ一択になりました。

この機種を選んだ理由は、
電気屋に行って早打ち対応品でこれが一番良さそうだったから。
気に入ったものは長持ちするものですね。まさに愛機です。

カシオ 実務電卓「JS-20DB」

カシオ実務電卓JS-20DB
カシオ 実務電卓 JS-20DB

次に、こちらもカシオの実務電卓で「JS-20DB」です。
簿記受検を機に導入しました。

もともと所有している「JS-12eco」でも問題なかったのですが、
こちらは職場で使っているので、新たに自宅練習用に用意したのです。

このモデルはすでに生産完了していたのでメルカリで購入しました。

なぜわざわざ中古品を探してまでこのモデルを購入したかと言うと、
長年使っている「JS-12eco」唯一の不満である両サイドのゴムパーツが
このモデルにはない
、という事に尽きます。

というのも、前述のとおり、このゴムパーツは劣化するんです。
それが見栄え的にはちょっと残念だと思っていました。。

それを見事に解消したこのモデル。
僕が探していたのはまさにコレでした。
(ジャストタイプの実務電卓でゴムパーツがつかないモデルはなかなかありません)

キーを打った感触や反応、機能的にも申し分のない、良い電卓だと思います。
これもじっくり末長く使っていきたい所です。

今から新品を購入するならこの電卓がおすすめ

カシオ 実務電卓「JS-20WKAシリーズ」「JS-20DCシリーズ」

カシオの定番実務電卓の2機種です。

僕が使っている「JS-12eco」「JS-20DB」の現行版です。
値段は少しお高いですが、しっかり作ってあるしメーカー保証も5年あります。
文字は印刷ではなく2色成型の樹脂キーなので長く使っても文字はくっきり。
これも末長く使えそうだと思います。

早打ち機能も昔より進化していて3キーロールオーバー。
ようは今までより更に早いキー打ちに対応します。
電卓もパソコンの打ち込みもやればやるほどスピードは上がります。
心置きなく更なるスピードアップを目指しましょう笑

「WKA」「DC」の違いは機能面にあります。

  • 「WKA」→ 検算機能、22年4月15日時点で4色展開
  • 「DC」→ 日数計算機能、時間計算機能、22年4月15日時点で3色展開

欲しい機能、または欲しい色で選びましょう。

カシオ|CASIO 本格実務電卓(日数・時間計算) JS-20DC-N [12桁]

価格:8,500円
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カシオ|CASIO 本格実務電卓(検算) JS-20WKA-SR-N [12桁]

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(2022/4/18 11:11時点)


カシオ プレミアム電卓「S100シリーズ」

カシオプレミアム電卓S100シリーズ
カシオ プレミアム電卓 S100シリーズ

品質も価格もプレミアムな電卓、カシオ「S100シリーズ」。
おすすめ、というか最早「憧れ」の逸品です。


手にした物を魅了する存在感。使うほどに深まる愛着。それは、フラッグシップモデルとして、究極の機能美を追求することから生み出された。デザイン、マテリアル、クオリティ。そのすべてに一切の妥協をしない。プレミアムという価値は、本物を知る人にこそふさわしい。

https://web.casio.jp/dentaku/sp/s100/emotion/index.html

専用サイトの文言からもいかにプレミアムなモデルかが伺えます。


アルミニウム合金を削り出して作られた重厚感のあるボディ。素材の質感を最大限に引き出すヘアライン仕上げ。さらに、ボディ外周に、美しい光沢を放つダイヤカットを施すなど、細部にまで妥協のないこだわりを注入。

https://www.casio.com/jp/basic-calculators/product.S100/

製品の特徴の記載が高級オーディオの説明に書かれてるような内容ですね。
良い素材を使い、しっかりと作り込まれている様が見受けられます。

このモデル、僕は所有してはおりませんが、
今までに2回ほど本気で購入を検討したことがあります笑

20年くらい使うなら高い買い物とは思わないのですが...
(とはいえまだ決断できません。。)

一生ものの電卓をお探しなら、
このプレミアム電卓をご検討してみるのもありだと思います♪

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僕はガジェット好きなので、電卓も気に入った物を所有しています。
気に入っていたら長く大切に所有していこうと思いますよね。

今回はほとんどカシオの電卓にしか触れていませんが、
シャープや他のメーカーにもきっと良いものがあるでしょう。

電卓ライフも充実したものにするためにも、
なんでもいいやと思わずに、
しっかり検討してお気に入りの一台を見つけてくださいね!

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